不登校の子どもが朝起きない|シングルマザーが一人で朝の格闘をした体験談と対策

シングルマザー家庭の不登校

「子どもが朝起きない…でも私は仕事がある」シングルマザーにとって、不登校の子どもの朝は本当に過酷な戦場です。

我が家も経験しました。泣いてしまって通学班に合流できない・送り出せたと思ったら教室に入れずトイレにこもっていた・無理やり連れて行こうとして余計泣かせた。毎朝消耗してから仕事を始める日々は、本当にしんどかったです。この記事では不登校の子どもが朝起きない理由・シングルマザーが一人で朝の格闘をした体験談・効果があった対応まで正直に解説します。

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不登校の子どもが朝起きない理由

「なまけ」ではなく身体的・心理的な理由がある

不登校の子どもが朝起きられないのは「なまけ」や「甘え」ではありません。文部科学省の調査によると不登校の小中学生の約70%が生活リズムの乱れを抱えているとされており、その背景には複数の要因があります。

理由 内容
心理的な不安・恐怖 学校への不安が身体症状として朝に現れる
生活リズムの乱れ 昼夜逆転・夜眠れない・朝起きられないサイクル
起立性調節障害(OD) 自律神経の失調で朝起きられない・立ちくらみ・頭痛
無気力・抑うつ状態 精神的な疲弊が身体の動きに影響する
睡眠障害 入眠困難・中途覚醒・過眠など

「なんで起きられないの!」と責める前に「なぜ起きられないのか」の原因を探ることが大切です。身体的な病気が隠れているケースもありますよ😊

参考:文部科学省「不登校に関する実態調査」

起立性調節障害(OD)かもしれない

不登校の子どもに多い「朝起きられない」の背景として、起立性調節障害(OD)が隠れているケースがあります。起立性調節障害は小学校高学年〜中学生の思春期に多く見られる病気で、自律神経の発達が身体の成長に追いつかないことが原因のひとつとされています。

症状 内容
朝起きられない 起き上がろうとすると血圧が下がる
立ちくらみ・めまい 立ち上がったときにフラつく
頭痛・腹痛 午前中に症状が強く出る
倦怠感・疲れやすい 少し動くだけで疲れる
午後から回復する 夕方〜夜にかけて元気になる

⚠️ 「午前中は動けないのに午後から元気」というパターンが続く場合は起立性調節障害の可能性があります。かかりつけ医か小児科に相談してくださいね😊

参考:飯塚病院「起立性調節障害について」

不登校が継続した理由として「朝起きられない」が約3人に1人

文部科学省「平成18年度不登校生徒に関する追跡調査報告書」によると、不登校が継続した理由として「朝起きられないなど生活リズムが乱れていたため」と答えた生徒は33.5%(約3人に1人)でした。

不登校が継続した理由 割合
無気力でなんとなく学校へ行かなかったため 43.6%
身体の調子が悪いと感じたり、ぼんやりとした不安があったため 42.9%
いじめ・友人との人間関係のため 40.6%
朝起きられないなど生活リズムが乱れていたため 33.5%
勉強についていけなかったため 26.9%

我が家の下の子もまさにこのパターンでした。姉妹喧嘩・親子喧嘩がきっかけで泣いてしまい、朝の通学班に合流できなくなったことが不登校の入口になりました。「今日だけかな」と思っていたのが、朝の選択肢が増えてしまい、そのまま不登校になっていきましたよ。

「朝だけ体調が悪い」というサインを見逃さないでください。早めに学校・スクールカウンセラーに相談することが大切ですよ😊

参考:文部科学省「平成18年度不登校生徒に関する追跡調査報告書」

シングルマザーの朝の格闘【体験談】

毎朝消耗してから仕事が始まる日々【体験談】

二人親家庭なら「今日は私が対応する・明日はパパが」という分担ができます。でもシングルマザーは全部一人です。子どもの不登校対応をしながら自分も仕事に行かなければならない。この「朝の格闘」は経験した人にしか分からない辛さがありますよ。

時間 内容
6時 自分の準備・朝食の用意
6時半 子どもを起こしに行く・起きない
7時 「起きて」「学校行こう」の繰り返し
7時半 泣き出す・通学班の時間が過ぎる
8時 格闘しながら仕事の開始時間が迫る
8時半 消耗しきった状態で仕事開始

この毎朝の格闘が続いたとき、正直「もう限界かも」と思いましたよ。仕事前に感情的に消耗して、そのまま仕事に向かう日々。フルリモートだったから乗り越えられましたが、通勤があったらと思うとぞっとします。

「朝の格闘」はシングルマザーの心身を大きく消耗させます。一人で抱え込まずに使える制度・サービスを活用してくださいね😊

送り出せたと思ったらトイレにこもっていた【体験談】

特につらかった体験を話しますね。やっとの思いで送り出せたと思ったのに、学校から連絡が来て「教室に入れずトイレにこもっています」と言われたことがありました。「頑張って送り出したのに」という徒労感・「一人でトイレにこもっている子どもが心配」という罪悪感・「仕事中なのにどうしよう」という焦り。全部が一度に押し寄せてきましたよ。

感情 内容
徒労感 「あれだけ頑張って送り出したのに」
罪悪感 「一人でトイレにこもらせてしまった」
焦り 「仕事中に学校に行くべきか」
孤独感 「誰にも相談できない・一人でどうしよう」
自己嫌悪 「もっとうまく対応できたのでは」

フルリモートだったので学校からの電話にすぐ対応できました。でも通勤していたら職場に連絡して移動してと、それだけで大騒ぎになっていたと思います。

「送り出せた」は「大丈夫」とイコールではありません。学校との連絡体制を整えておくことが大切ですよ😊

無理やり連れて行こうとして失敗した【体験談】

「休み癖がつく」という焦りから、一度無理やり連れて行こうとしました。泣いている子どもを引っ張って。結果は余計に泣かせるだけで、親子関係まで悪化しそうになりました。

結果 内容
余計に泣かせた 泣きながら抵抗するだけで登校できなかった
私自身も消耗した 格闘で体力・気力を消耗してから仕事に向かった
親子関係が悪化した 「お母さんは分かってくれない」という不信感が生まれた
翌日さらに行きにくくなった 「また連れて行かれる」という恐怖が加わった

無理やり連れて行くことは子どもも親も消耗させるだけです。シングルマザーは特に朝の体力・気力が貴重なので温存してくださいね😊

受験期と重なった焦り【体験談】

不登校と受験期が重なったときの辛さは、経験した人にしか分からないと思います。上の子は高校受験期に不登校になりました。「受験なのに朝も起きられない・学校にも行けない」という状態が続きました。内申点への影響・推薦入試が使えなくなるかもしれないという不安・それでも一般入試に向けて勉強しなければならないというプレッシャー。全部が同時に重なりましたよ。

下の子は今、公立小が合わないという理由で中学受験にトライ中です。「受験勉強しなきゃいけないのに朝の状態が不安定」という状態が続いています。

プレッシャー 内容
受験への焦り 「このままで受験大丈夫か」という不安
経済的プレッシャー 「受験費用を稼がなきゃ」という焦り
子どもへの罪悪感 「私がもっとうまく対応できれば」という自責
仕事との両立 「仕事も休めない・でも子どもが心配」という板挟み
孤独感 「相談できる人が誰もいない」という孤立

上の子は結果的に推薦は落ちましたが一般入試で合格しました。「不登校でも受験は諦めなくていい」ということを身をもって経験しましたよ。

受験期と不登校が重なると焦りが倍増します。でも「一般入試という道がある」ということを頭に置いておくだけで少し楽になりますよ😊

フルリモートだったから乗り越えられた【体験談】

正直に言うと、フルリモート正社員でなかったら朝の格闘を乗り越えられなかったと思います。

理由 内容
通勤時間がゼロ 子どもの対応に時間を使えた
学校からの連絡にすぐ対応できた 「トイレにこもっています」の連絡にすぐ動けた
子どもの様子を在宅で確認できた 送り出せなかった日も仕事しながら見守れた
仕事をほぼ休まなかった 収入を落とさずに対応できた
精神的な余裕が少しあった 「仕事どうしよう」というストレスが軽減された

不登校の子どもを抱えながら働くなら、フルリモートへの転職を最優先で考えてください。「不登校だから転職できない」ではなく「不登校だからこそフルリモートへ急ぐ」という発想が大切ですよ😊

朝起きないときにやってはいけないこと

怒鳴る・責める

「何時だと思ってるの!」「早く起きなさい!」と怒鳴りたくなる気持ちは分かります。特にシングルマザーは自分も仕事の準備をしながら子どもを起こさなければならないので、余裕がなくて当然です。でも怒鳴ることで子どもの自律神経がさらに乱れ、余計に起きにくくなります。

影響 内容
自律神経がさらに乱れる ストレスで交感神経が過剰反応する
親子関係が悪化する 「朝=戦場」という印象が定着する
朝への恐怖感が増す 「また怒られる」という恐怖で余計起きにくくなる
子どもが殻に閉じこもる 「どうせ怒られる」という諦めが生まれる

怒鳴りたい気持ちはよく分かります。でも怒鳴ることで逆効果になります。一度深呼吸してから声をかけてくださいね😊

毎朝「学校どうする?」と聞く

「今日は行けそう?」「学校どうする?」と毎朝確認するのも逆効果です。不登校の子どもは「行きたい気持ち」と「行けない気持ち」の間で葛藤しています。そこに毎朝「どうする?」と聞かれると、その葛藤が表面化してさらに辛くなります。

学校の話は子どもから言い出すまで待つのが基本です。「今日はどうする?」という質問は朝の負担を増やすだけですよ😊

無理やり起こして連れて行く

我が家でもやってしまいました。「休み癖がつく」という焦りから無理やり起こして連れて行こうとしました。でも余計に泣かせるだけで何も解決しませんでした。無理やり起こすことで自律神経のバランスがさらに崩れる可能性があります。

リスク 内容
自律神経がさらに乱れる 強制的な覚醒でストレスホルモンが増加する
親子関係が悪化する 「また無理やり起こされる」という恐怖が加わる
登校できても教室に入れない 無理やり連れて行っても心が学校に向かない
翌日さらに起きにくくなる 「今日も格闘になる」という予期不安が生まれる

無理やり起こして連れて行っても根本的な解決にはなりません。「起こし方」より「なぜ起きられないか」の原因を探ることが先決ですよ😊

放置・ゲームやYouTubeを無制限にさせる

「起きないなら仕方ない」と放置してゲーム・YouTubeを無制限にするのも逆効果です。昼夜逆転がさらに進み、朝起きられない状態が慢性化します。我が家では「休んだ日はゲーム・YouTube禁止・学校と同じ時間分は勉強する」というルールを作りました。

「起きないから仕方ない」と放置すると昼夜逆転が慢性化します。休んだ日のルールを作ることが生活リズムを守る鍵ですよ😊

効果があった朝の対応【体験談】

起こすだけ起こして結果は問わない

我が家で一番効果があったのは「起こすだけ起こして、あとは結果を問わない」という方法でした。「7時に起こす・でも学校に行くかどうかは問わない」というスタンスにしてから、朝の格闘が少し減りましたよ。

ポイント 内容
声かけは1回だけ 「7時だよ」と言ったら部屋を出る
結果を問わない 起きても起きなくても責めない
朝食だけは用意する 起きてきたら食べられる状態にしておく
学校の話はしない 「今日どうする?」は言わない

「起こす」と「学校に行かせる」をセットにしないことがポイントです。起こすだけ起こして結果を問わないスタンスにすると朝の格闘が減りますよ😊

冷静になってからフラットに話し合う

朝の格闘が落ち着いた後・夜に冷静になってからフラットに話し合うことが一番効果がありました。感情的になっている朝に「なんで起きないの!」と話し合っても何も解決しません。夜・子どもが落ち着いている時間帯に「朝どんな気持ち?」とさりげなく聞くことで、子どもが少しずつ本音を話してくれるようになりましたよ。

項目 内容
タイミング 夜・子どもが落ち着いている時間
聞き方 「朝どんな気持ち?」とさりげなく
親のスタンス 解決しようとせず・まず聞く
禁句 「なんで?」「どうして?」という詰問

朝の格闘中に話し合おうとしないでください。冷静になった夜に・フラットに・ただ聞くだけ。これが一番効果がありましたよ😊

朝のルーティンを最小限にする

我が家では「朝起きること・朝食を食べること」の2つだけを最低ラインにしました。着替えは後でいい・歯磨きも後でいい。まず「起きる・食べる」だけを目標にしてから、少しずつルーティンを戻していきましたよ。

項目 目標
起きる 7時〜8時の間に起きる
朝食を食べる 何か食べる(簡単なものでいい)
着替え 午前中に着替えられればOK
歯磨き 午前中にできればOK
外出 無理に求めない

不登校中の朝のハードルは最低限まで下げてください。「起きる・食べる」の2つができれば十分です。そこから少しずつ積み上げていきましょう😊

鉄分を意識して摂る【体験談】

起立性調節障害と鉄分不足の関連が医療機関でも指摘されています。思春期の子どもは骨や筋肉の急激な成長で鉄の需要が増えます。特に女の子は月経が始まると鉄分がさらに失われやすい状態になります。我が家でも「朝起きられない」対策として鉄分を意識して食事に取り入れるようにしましたよ。

食品 鉄分の種類 特徴
レバー・赤身肉 ヘム鉄(動物性) 吸収率が高い・10〜20%
あさり・しじみ ヘム鉄(動物性) 手軽に摂れる
ほうれん草・小松菜 非ヘム鉄(植物性) ビタミンCと一緒に摂ると吸収率アップ
納豆・豆腐 非ヘム鉄(植物性) 毎日の食事に取り入れやすい
海藻類(ひじき等) 非ヘム鉄(植物性) 副菜として活用しやすい

毎日の食事にほうれん草・小松菜・あさりの味噌汁・納豆などを意識して取り入れましたよ。「これだけで治る」というわけではありませんが、食事から少しでもサポートできることをやろうという気持ちで続けましたよ。

⚠️ 鉄分不足が疑われる場合は食事だけでなく医療機関で血液検査を受けることをおすすめします。「貧血ではない」と言われても鉄欠乏の可能性がある場合もあるので、気になる方はかかりつけ医に相談してくださいね😊

参考:ドクターズ・ファイル「起立性調節障害と食事・栄養」

起立性調節障害が疑われる場合は受診する

「朝どうしても起きられない・午後から元気になる」というパターンが続く場合は起立性調節障害の可能性があります。その場合は根性論や声かけだけでは解決しないため、医療機関への受診が必要です。

受診先 内容
小児科 起立性調節障害の診断・治療
内科 成人に近い年齢の場合
児童精神科 精神的な要因が強い場合
スクールカウンセラー まず相談して受診先を紹介してもらう

⚠️ 「気合いで起きろ」は起立性調節障害には通じません。身体的な病気の可能性があるので、症状が続く場合は早めに受診してくださいね😊

仕事があるシングルマザーの朝の乗り越え方

フルリモートへの転職が最強の解決策

不登校の子どもを抱えるシングルマザーにとって、フルリモート正社員への転職は朝の問題を根本から解決する最強の手段です。私自身、フルリモート正社員だったから不登校の朝の格闘を乗り越えられました。

変化 内容
通勤時間がゼロになる 朝の格闘に時間を使える
学校からの連絡にすぐ対応できる 「トイレにこもっています」の電話にすぐ動ける
子どもの様子を在宅で確認できる 送り出せなかった日も仕事しながら見守れる
仕事をほぼ休まなくていい 収入を落とさずに対応できる
精神的な余裕が生まれる 「仕事どうしよう」というストレスが減る

「不登校だから転職できない」ではなく「不登校だからこそフルリモートへの転職を急ぐ」という発想の転換が大切です😊

仕事を続けるための制度を活用する

制度 内容 注意点
年次有給休暇 理由を問わず取得できる 日数に限りがあるので計画的に
フレックスタイム制 出勤時間を遅らせて朝の対応をする 勤務先に制度があるか確認
時差出勤制度 通常より遅い時間に出勤できる 勤務先に相談する
在宅勤務制度 週数日だけでも在宅にする 一部在宅でも朝の対応が楽になる
子の看護等休暇 小学校3年生まで年5〜10日 不登校は対象外・病気・通院が対象

⚠️ 子の看護等休暇は不登校対応には使えません。朝の対応で仕事を休む場合は有給休暇を使うことになります。計画的に残日数を管理してくださいね😊

朝の「格闘タイム」をあらかじめスケジュールに組み込む

時間 内容
6時〜6時半 自分の準備・朝食用意
6時半〜7時半 子どもの起こし対応タイム(格闘タイム)
7時半〜8時 気持ちを切り替える時間(深呼吸・コーヒー等)
8時〜 仕事開始

「格闘タイムがある」と最初から想定しておくことで、格闘になっても「想定内」と思えるようになりました。「今日も格闘になってしまった」という自己嫌悪が少し減りましたよ。

朝の格闘を「想定外」ではなく「想定内」としてスケジュールに組み込んでおくと精神的に楽になりますよ😊

不登校の子どもを持つシングルマザーが仕事を続けられるか

「不登校になったら仕事を続けられるの?」という声をよく聞きます。結論から言うと続けられます。ただし「続けやすい環境を整えること」が前提です。

条件 内容
①フルリモートまたは在宅勤務制度がある 朝の対応をしながら仕事できる環境
②有給休暇を計画的に管理している 急な欠勤に備えて残日数を管理する
③学校・スクールカウンセラーと連携している 情報共有で急な対応を減らす

私自身、フルリモート正社員として不登校の2人の娘の対応をしながら仕事を続けています。「仕事を辞めるしかない」と思い込まないでください。環境を整えれば続けられますよ。

不登校の子どもを持つシングルマザーでも仕事は続けられます。「辞める」を選ぶ前にフルリモートへの転職・在宅勤務制度の活用を検討してくださいね😊

Q&A よくある質問

Q1. 不登校だと朝起きられないのはなぜ?
不登校の子どもが朝起きられないのは「なまけ」ではありません。学校への不安・心理的なストレスが身体症状として朝に現れるケースが多いです。また起立性調節障害(OD)という自律神経の病気が隠れているケースもあります。文部科学省の調査では不登校の小中学生の約70%が生活リズムの乱れを抱えているとされています。「午前中は動けないのに午後から元気」というパターンが続く場合は小児科への受診をおすすめします。参考:文部科学省「不登校に関する実態調査」

Q2. 不登校になりやすい家庭の4タイプは?
過干渉・放任・家庭内不和・経済的困窮などが挙げられますが、これらは家庭形態ではなく家庭環境・関わり方の問題です。母子家庭だから不登校になりやすいという因果関係は科学的に証明されていません。我が家の場合も下の子は姉妹喧嘩がきっかけ・上の子はいじめがきっかけでした。家庭の形よりも子ども一人ひとりの状況・環境・人間関係が重要です。

Q3. 不登校の母親の特徴は?
「不登校の母親には特徴がある」という情報が出回っていますが、正確ではありません。不登校はどんな家庭の子どもにも起こり得ます。文部科学省も「不登校は取り巻く環境によってはどの児童生徒にも起こり得るもの」と明記しています。「自分の育て方が悪かったのでは」という自責より「今できる対応は何か」に集中することが大切ですよ。参考:文部科学省「不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」

Q4. 不登校のシングルマザーは仕事を続けられますか?
続けられます。フルリモートまたは在宅勤務制度がある職場なら子どもの朝の対応をしながら仕事を続けやすくなります。私自身フルリモート正社員として不登校の2人の娘の対応をしながら仕事を続けています。「仕事を辞めるしかない」と思い込まずにフルリモートへの転職・在宅勤務制度の活用を検討してください。詳しくは「シングルマザーに仕事がない…フルリモート転職で解決した40代の体験談」もご覧ください。

まとめ

不登校の子どもが朝起きられないのはなまけでも甘えでもありません。心理的な不安・生活リズムの乱れ・起立性調節障害など複数の原因が絡み合っています。まず「なぜ起きられないのか」を探ることが大切ですよ!

我が家も毎朝格闘しました。泣いて通学班に合流できない・送り出せたと思ったらトイレにこもっていた・無理やり連れて行って余計泣かせた。上の子は高校受験期・下の子は中学受験中と受験の焦りも重なって、本当に辛い時期がありました。それでも乗り越えられたのはフルリモート正社員という働き方・食事での鉄分補給・冷静になってからフラットに話し合うという対応のおかげです。上の子は推薦は落ちたけれど一般入試で合格しました。

「朝起きない」という状態は必ず変わります。一人で抱え込まずに学校・スクールカウンセラー・医療機関に相談しながら、子どものペースで前に進んでくださいね😊

参考:文部科学省「不登校に関する実態調査」文部科学省「平成18年度不登校生徒に関する追跡調査報告書」飯塚病院「起立性調節障害について」ドクターズ・ファイル「起立性調節障害と食事・栄養」

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